デジタルステージは、動画作成ソフト「PhotoCinema (フォトシネマ)」の追加テンプレート集「CiNEMA Box (シネマ・ボックス)」vol.1からvol.4のダウンロード販売を、同社直営のデジタルステージ・オンラインストアにて6月18日より開始する。価格は各2,980円(税別)。

vol.1「REPORT」はビジネスシーンや学校・地域の、イベントや行事等のレポートをドキュメンタリー風に

vol.2「PROMOTION」は企業やお店の製品、サービス紹介やキャンペーンなど向け

同テンプレート集は、5月28日に発売される同社の動画作成ソフト「PhotoCinema」のシナリオテンプレートのほか、映像やテキストのエフェクトが入ったフレーズセット、音楽や画像、動画などの各種プラグイン一式が収録されたもの。これにより、制作できる動画コンテンツの表現の幅をさらに広げることができるという。

vol.3「LETTER for Wedding」は挙式や新婚旅行の様子など、結婚の報告を感謝の気持ちを込めて動画で

vol.4「OPENING for Wedding」は披露宴やパーティウェディング、二次会など、会場を盛り上げる演出に

また、今回発売される4種類のテンプレートの内容は、vol.1「REPORT」とvol.2「PROMOTION」は、イベントレポートやキャンペーン、サービス・製品紹介など、ビジネスシーンにおいて活用できる動画のテンプレート。一方、vol.3「LETTER for Wedding」とvol.4「OPENING for Wedding」は、結婚の報告や挨拶、パーティ演出など、ウェディングシーンにおいて活用できる動画のテンプレートとなっている。

なお、母艦となる「PhotoCinema」は、動画・写真素材に音楽やテキストや多彩なエフェクトを加え、動画が作成できるソフト。3つの編集モードとレイヤーごとに編集するスタイルで、クオリティの高い動画を作成できる。「PhotoCinema」の価格は、パッケージ版・ダウンロード版ともに1万4,800円(税別)。別エディションとして、収録される素材やテンプレートのデザインがウエディングに適した「PhotoCinema Wedding」も用意されている(価格は「PhotoCinema」と同額)。どちらもWindows版とMac版が用意され、動作環境はWindows版がWindows 7 SP1/ Windows 8/ Windows 8.1、Mac版がOS X 10.8.5/ OS X 10.9.5/ OS X 10.10.3。なお、追加テンプレート「CiNEMA Box」は、「PhotoCinema」のWindows版とMac版の両方に対応している。