マーベリックとぐるなびは5月22日、業務提携を行い、マーベリックが保有するビッグデータ解析技術・DMP・広告配信データと、ぐるなびが持つサイト内アクセスデータを用いて、新たなエリアマーケティングシステムを開発し、ぐるなび加盟飲食店向けの紙広告商品の開発・提供を行うことで合意した。
同提携は、ぐるなびに加盟する飲食店舗を対象に、エリアマーケティングによる新たな地域活性化ソリューションを提供することを目的とするもの。
マーベリックの提供するシステムにより、両社の保有するビッグデータを統合・分析し、日本全国の各地方・地域の居住者属性の推定が可能となる。
また、細分化されたエリアごとに、紙広告商品の提供が可能な印刷・配布オペレーションを構築。これらにより、リーチが難しかった地域の潜在顧客層を開拓し、首都圏に限定しない情報のレコメンドを各世帯に届け、地域の情報流通の活性化を目指す。