カゴヤ・ジャパンは5月19日、同社の「共用サーバー」のリニューアルを発表した。新しい共用サーバーは各プランの利用料金を据え置き、パフォーマンスがアップしているという。
新プランでは、WAFを標準装備。IPS+WAFが標準装備となりセキュリティが向上しているほか、これまではマルチドメイン設定が一定数以上有料だったが、今回、設定個数制限を撤廃し、無料で設定個数無制限で利用できるようにした。
また、回線増強により、転送量が業界最大級の1日200GBとなったほか、データベースサーバーに標準でSSDを搭載。サーバ契約後に"co.jp"を含む独自ドメインが1個無料で取得できる。
さらに、新共用サーバーでは2週間無料で利用できるお試し期間を設定している。
新共用サーバーのプランは以下の表のとおり。
プラン名称 | 提供価格 | スペック |
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S10 | 初期費用 無料、月額費用 1,080円(12ヶ月一括支払/1ヶ月あたり:864円) | WEB容量 100GB、メール 無し、データベース オプション |
S20 | 初期費用 3,240円、月額費用 2,160円(12ヶ月一括支払/1ヶ月あたり:1,728円) | WEB容量 200GB、メール容量 100GB、データベース 10GB |
S30 | 初期費用 3,240円、月額費用 3,240円(12ヶ月一括支払/1ヶ月あたり:2,592円) | WEB容量 300GB、メール容量 100GB、データベース 20GB |
リニューアルした「共用サーバー」の詳細情報はこちらのページを参照。