東芝は5月8日、BtoB企業としてのブランディングを目的とし、新たに米シェアスルーが提供するインフィード型ネイティブアドの活用を開始したと発表した。

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これにより同社は、シェアスルーの広告主側プラットフォームとなるアドマネージャー(Sharethrough Ad Manger : SAM)を利用し、自社のコンテンツをネイティブアドに設定。シェアスルーのエクスチェンジ(Sharethrough Ad Exchange : STX)からCPMやCPE(コストパーエンゲージメント)により、RTBにて広告在庫を買い付け、コンテンツが自動最適化配信されるよう運用する。

また、アドマネージャーでは、配信する広告枠とデバイスごとのインタフェースの体裁に合わせた広告クリエイティブが自動的に作成され、最適化することが可能だ。

同社によると、導入に至った理由として、既存のコンテンツをデバイスを問わずネイティブアドとして配信できることや、Forbesのようなプレミアム媒体をはじめ、欧米中心としたビジネス・ニュース・テック系の媒体に掲載できることをあげる。

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なお、これらネイティブアドは、5月5日より配信を開始され、モバイルのエンゲージメントが極めて高く推移していることから、同社は「BtoBブランディングにおいてもモバイルシフトが起きていることが分かる」と説明する。