「D-Freed」ロゴ

オプトは5月7日、レコメンドリターゲティング広告をはじめとするデータフィード商材の運用最適化を目的としたサービス「D-Freed」の提供を開始した。

同サービスでは、企業の商品データをもとにした広告配信メディアごとのデータフィードの作成や、効果改善を目指したデータの編集・加工が可能。またこれらの機能は、管理画面上で運用できるため、運用のスピード向上や費用の削減が期待できる。

「D-Freed」の特徴

現在、CRITEOのパフォーマンスディスプレイ広告やグーグルのGoogleショッピングなど合計26媒体に対応しており、同社によると接続媒体数は国内最多だという。

施策例1:クリエイティブの表示テキスト変更によるCTR向上施策 アイテムごとの特徴に応じて、クリエイティブ表示のさまざまな条件設定が可能

施策例2:入札カテゴリの細分化による入札の最適化施策 販売を強化したいアイテムやキャンペーンを設定、入札を行うことでより適正な価格での入札が可能

同社は今後も、対応媒体(レコンドリターゲティング広告やアファリエイト広告、価格比較サイト)のさらなる拡大や、商品単位での広告効果測定といったD-Freedの機能拡大を図っていく考えだ。