オプトは4月23日、スマートフォンサイトやアプリで重要となるユーザビリティ(使いやすさ、操作性)を第三者が評価し改善案を導くサービス「スマホUIテスター」の提供を開始すると発表した。

同サービスでは、アクセス解析などのページや行動データをもとにヒアリングを行いながら、サービスの課題や目的に合わせて最適な検証内容を設計。トレーニングされた約30万人のモニターユーザーからリクルーティングすることで、実際のサービス利用者に近いユーザーを選抜し、ユーザーがどのように操作しているかがわかる動画と分析レポートにより具体的な改善施策を提案する。

「スマホUIテスター」実施イメージ

これにより、アクセス解析やヒートマップ分析といった調査だけではわからない、サービスの問題や課題となっている原因や箇所を把握し、ユーザーの行動や本音に基づいた適切なユーザビリティ改善施策の提供ができるという。

なお、同サービスは、スマートフォンサイトやアプリ以外のサービスでも実施できる。