クロス・マーケティングは4月22日、宣伝会議と共同で行った「携帯端末を介した会員サービス利用状況に関する調査」の結果を発表した。首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)に在住する20歳~59歳の女性600サンプルを対象に、11日~12日に行われた。
同調査によると、所有している携帯端末では、「スマートフォン(71.2%)」「携帯電話(32.2%」「タブレット(10.5%)」と、スマートフォン所有者が大多数を占めたが、30代では携帯(ガラパゴス)電話所有者が30.7%あり、一定数の支持を得ていることがわかる。
店舗から発信される情報入手の有無では、「入手している(47.3%)」が、「入手していない(52.7%)」がと約半数ずつ。また、入手している情報数は「1~5個(71.1%)」であり、情報を入手する店舗を厳選していることが判明した。
さらに、以前情報を入手していてがやめてしまった理由としては、「お得感がない」「頻度が高くて煩わしい」などの意見が多かった。