Vizury Interactive Solutions(Vizury)はこのたび、日本国内の広告代理店15社とメディアレップ1社と業務提携に至ったことを発表した。
Vizuryは、Webサイト内でのユーザー行動履歴に基づき、最適な商品をリコメンド・ダイナミック広告として配信することで購買を促進するデータマネジメントプラットフォームを提供する。2008年にインドのバンガロールで事業を開始後、東京やデリー、北京、上海、広州、シンガポール、ジャカルタ、台北、ドバイ、ソウル、シドニー、サンパウロ、メキシコなど、アジアを中心にとした50カ国でグローバル展開を行ってきた。
今回の業務提携により同社は、いくつかの主要広告代理店によってその大部分が構成されている日本のマーケティング市場特性に順応し、Vizuryのプレゼンス強化と国内ブランドのROI改善を実現したい考えだ。
なお、Vizury Japan日本法人代表を務める富松敬一朗氏は、「2012年以来、日本国内におけるVizuryの販売パートナーは、マイクロアドとマイクロアドプラスだが、現在、新たに16の提携先企業との業務を開始し、さらに他5社とも提携交渉を進めている」と説明する。