クラウドワークスは4月14日、サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営するクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」とのサービス連携を開始したと発表した。

クラウドワークスとMakuakeのサービス連携

2013年8月にサービスを開始した「Makuake」は、実現したいアイデアや企画への支援金や協力を、インターネットを通じて不特定多数から募るというクラウドファンディングサービス。2015年4月現在、プロダクト/テクノロジー/映画・映像/アニメ・マンガなど全17カテゴリでプロジェクトを募集している。

「Makuake」では、サイトに掲載するプロジェクトの実現性・信頼性を個別に審査しているが、利用者が増大する中で、プロジェクトの募集に際して必要になる、募集原稿の編集や、写真・動画等のビジュアル素材の制作や、成約したプロジェクトの実行に必要となるデザイナーやエンジニアの募集に関してクラウドワークスに相談する機会が増えていた。

こうした中でクラウドワークスと「Makuake」は、プロジェクトの実現を目指す利用者へ向けて、「クラウドワークス」の50万人・188業種のプロフェッショナルな登録者の活用を提案・サポートするサービスを開始する。

両社スタッフが連携し、「Makuake」ユーザーへ円滑なクラウドソーシング活用を支援するほか、ガイダンスページを設置し、円滑なクラウドソーシング活用を支援していく。