Cloud Paymentは4月9日、同社が展開するクラウド型会計ソフト「MFクラウド会計」と継続請求管理クラウド「経理のミカタ」をサービス連携させることを発表した。

「経理のミカタ」は、請求、集金を自動化してコストを削減する請求管理クラウドサービス。 毎月請求が発生する取引先に対して、請求・集金・消込・未収催促が全自動でできる「請求管理システム」で、毎月同じことを繰り返していた請求管理業務から解放される。今までエクセルと手作業で行っていた、請求・消込・催促の作業を全て自動化し、請求管理業務に必要なさまざまなファイルやシステムの管理画面を、1つの画面でまとめて操作できる。

「MFクラウド会計」は個人事業主や中小企業向けのクラウド型会計ソフト。約1,800の金融関連サービスとのデータ自動取得・自動仕訳に対応し、手間のかかる会計処理を自動化している。

この連携により、「経理のミカタ」上で仕訳されたデータをCSVにして「MFクラウド会計」へインポートできるようになり、従来のような会計ソフトへの入力が不要となる。同社は、両サービスを通じて、ユーザー企業のバックオフィス強化を支援していくという。

「MFクラウド会計」と「経理のミカタ」の連携イメージ