富士通北陸システムズ(FJH)は4月7日、「FUJITSUインフラ構築サービス ビッグデータ分析ソリューション for Oracle Endeca Information Discovery」の提供開始を発表した。
同ソリューションは、構造化/非構造化データを含むあらゆるデータを直感的な操作で容易に分析でき、価値ある情報の「発見」を可能とする情報系基盤を提供するソリューション。「Oracle Endeca Information Discovery」の本格導入前のトライアル検証(Proof of Concept)から導入・運用までをカバーし、ワンストップソリューションとして提供する。
「Oracle Endeca Information Discovery 導入サービス」と「Oracle Endeca Information Discovery 運用支援サービス」の2つを提供し、前者はOracle Endeca Information Discovery用の設計項目・カスタマイズ作業により短納期で要件に適合した環境の稼働・活用を可能にするもの、後者は導入後環境でアプリケーション・カスタマイズ開発支援などを実施するものとなる。
両サービスとも、販売価格は100万円(税別)~。同社は今後、1年間で1億円の売上を目指す。