モイは、同社が運営するライブ配信サービス「ツイキャス」の登録ユーザーがで世界1000万人を突破したと発表した。ツイキャスはスマートフォンから手軽に動画配信、コミュニケーションが取れるサービスとして、すでに1億5000万回配信を突破している。
ツイキャスの「コラボ機能」では、すでにライブ配信をしている配信者の画面にリスナーが最大5人まで入り込んで配信できる。「チャンネル機能」では、これまでおすすめライブとして掲載していた100配信に加え、ミュージックやアニメなど、特定のカテゴリをチャンネルとして提供。この機能により、リスナーはお気に入りの配信が見つけやすくなる。
また、「独自アカウント」では、ツイキャス独自のIDを取得し、Twitter、Facebook、Instagramそれぞれのアカウントを紐付けて運用できる。
ほかにも、ファッション誌の配信やアーティストのライブ配信など、法人向けの配信で「高画質配信」を行っているほか、各キャリアの通信規制によりモバイルでは動画を見られない状況を解決する「規制回線モード」なども用意している。