アドビ システムズと玄光社「コマーシャル・フォト」は、「デジタルフォト&デザインセミナー 2015」を東京・大阪の2会場で開催する。大阪会場(松下IMPホール)の開催日時は5月20日 12:00~18:30。東京会場(渋谷ヒカリエ ホール A)の開催日時は 5月22日 9:30~18:30。参加費は無料(事前登録制)。
「デジタルフォト&デザインセミナー 2015」は、プロのフォトグラファーやレタッチャーが登壇し、広告写真の最新動向やAdobe PhotoshopやLightroomのテクニックなどを解説するもの。今回は同セミナーの開催が10回目で、かつPhotoshop生誕25周年の節目の年であることから、例年は実施していなかった「基調講演」を特別に開催(東京会場のみ)。シンガポール出身の有名フォトグラファーであるレスリー・キーが"写真を愛するすべての人"に向けて語る「写真はもっと自由になれる」、およびPhotoshopの生みの親であるアドビ システムズのソフトウェア エンジニア トーマス・ノールがその歴史をひもとく「History of Photoshop (Photoshopの歴史)」の2講演が行われる。
また、東京・大阪会場で共通の内容として、凸版印刷のチーフフォトグラファー・南雲暁彦氏が「キヤノンEOS 5Ds」を広告写真に活用する際の使いこなし方を披露する「フォトセッション」、フォトグラファー・BOCO 塚本氏がPhotoshopとLightroomの連携によるワークフローの基本を語る「Back to Basic セッション」、博報堂プロダクツのREMBRANDTレタッチャー・浦田淳氏による「レタッチセッション」、アドビ システムズの栃谷宗央氏が最新版のPhotoshop CC/Lightroom CCの新機能やTipsを披露する「Adobe Photoshop セッション」が予定されている。
そのほか、東京会場では、ドリンクや軽食を片手にセッション講師やスポンサー企業、そして来場者との交流の場である「Beer Bash」を開催(18:30~20:00)。先着300名限定での開催で、申し込みは当日、東京会場で受け付ける。なお、東京および大阪会場でのセミナーは事前申し込みとなっており、同セミナーのWebページより申し込み手続きを行うことができる。