アドウェイズは4月2日、HIKAKIN氏、瀬戸弘司氏などのYouTuberのマネジメント事業を展開するUUUM(ウーム)と共同で、動画クリエイターと連携したゲームデベロッパー向けの新たなプロダクトプレースメントを開発し、国内外のゲームデベロッパーを対象に独占販売を開始したと発表した。
開発したプロダクトプレースメント手法では、動画クリエイターがゲーム紹介する動画において、露出量を軸にした費用算出が可能となる。これにより、ゲームデベロッパーの予算に応じた費用対効果の高い広告出稿ができるとしている。
Web動画の広告市場は、2017年に欧米は90億6000万ドル、国内は640億の市場へ成長すると予測されており、国内ではインターネット広告市場全体の6.9%の規模に達するとされている。
また、従来テレビCMを中心に広告宣伝活動を行ってきた国内大手企業の関心も高まりつつあり、活用事例も増えている。