4月20日、製造拠点のタイ進出を検討する企業向けに、インフォアジャパン株式会社が主催する無料セミナーが開催される。アジアの製造拠点で年々重要度を増すタイだが、賃金等のビジネス環境が変わってきている。セミナーでは、進出後にしっかり利益をだす経営管理の処方箋となるべく、専門の講師を招いて投資環境、会計、税務、法務、情報基盤の多面的視点からタイの生産拠点のあるべき姿を考察する。参加費は無料で事前登録制。
2015年のASEAN経済統合に向けて中心的な製造拠点として期待されるタイだが、法定最低賃金の改定、タイ投資員会(BOI)の方針変更、労働賃金の上昇等、日系の製造業にとってもビジネス環境は変わってきている。
セミナーのプログラムは、会計税務や、法務の専門家による、実務・事例に基づいた最新のタイのビジネス環境、新BOI奨励、最新の情報に基づいた会計・税務、労務、知らなければならない法務リスクやコンプライアンス対策を紹介。さらに、拠点の情報精度・スピードを高め、拠点のシナジー効果を最大化するための基幹ITシステムの導入も、実際の事例を交えて説明する。
セミナーの開催概要は以下のとおり。
主催 インフォアジャパン株式会社
費用 無料(事前登録制)
会場 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル16階 インフォアジャパン内
定員 50名(定員に達した場合は抽選)
日時 2015年4月20日(金) 13:00~16:45(受付開始12:30~)
対象 タイに進出済み及び今後進出を検討されている方
申し込み、プログラム詳細はこちら⇒
http://www.infor.jp/events/20150420
当日来場の先着20名に来場特典あり⇒
東京コンサルティングファーム 久野康成氏著「タイの投資・会社法・会計税務・労務」