江崎グリコは、同社の企業精神を具現化するプロジェクト「Glico YATAI」を始動し、その第一弾として、クラブシーンで注目を浴びる個性派アーティスト・KAKATOや映像クリエイター・mechikuro、Rhizomatiks、そしてグリコ社員も出演する映像作品をWebで公開した。
この映像作品は、同社のコーポレートメッセージである「みんなのキゲンがよくなれば、きっと世界はうまくいく smile.Glico」を発信するプロジェクトの一環として、「創る・楽しむ・わくわくさせる」というスピリットを具現化するために始動させたプロジェクト「Glico YATAI」(グリコヤタイ)の第一弾。クラブシーンで注目を浴びるラッパーユニット「KAKATO」(環ROY×鎮座DOPENESS)のふたりが、同社のテーマカラーである赤を基調としたポップなカラーリングを施した移動式自転車屋台(お菓子の屋台)に乗り、街ゆく人々にお菓子を勧めながらライブ会場まで移動したのち、大勢のグリコ社員を前にパフォーマンスを披露する内容だ。屋台に取り付けられた色とりどりのLED照明がKAKATOの奏でる音楽に合わせてきらめき、けん玉やダブルダッチなどのパフォーマンスも繰り広げられる。
なお、同作品のアートディレクションは、映像クリエイター「mechikuro」が担当。特殊電気部門はクリエイティブ集団「Rhizomatiks」が手がけている。ちなみに、彼らは映像作品にも出演している。同作品はGlico YATAI 特設サイトで公開されている。