ソリトンシステムズは、認証時に、指定回数以上パスワード入力を間違うとアカウントをロックする機能をはじめ、運用管理ポリシーを強化したネットワーク認証サーバアプライアンスの新版「NetAttest EPS V4.8」を、3月5日より販売すると発表した。
NetAttest EPSは、ワイヤレスやリモート接続機器と連携し、企業ネットワークへ接続するユーザーや端末が正規のものか否かを判断し、 不正なアクセスを防止するネットワーク認証アプライアンス。
新バージョンでは、ログインの際に、ユーザーID ・パスワードの入力を、予め設定した回数以上連続して間違えると、そのアカウントを凍結する「パスワード連続失敗によるアカウントロック機能」や、定期的にパスワード変更を要求する「パスワード有効期限機能」など "なりすまし"の被害を防止する機能のほか、ユーザー ID毎に、最後に認証に成功した日時を記録する「ユーザーの最終認証成功日時の記録機能」などを追加している。
中規模向けモデルは89万円からで、大規模向けモデルおよび小規模向けモデルはオープン。