NECは、信用金庫の渉外担当者が、外出先からAndroid端末を活用して顧客情報の照会や預かり証の発行等を行える「信用金庫向け営業支援システムfor Android」を強化。タブレット端末に対応するとともに、MVNOの利用も実現した。
今回の強化で、これまでスマートフォンなどで行っていた集金・営業業務(訪問管理、顧客情報照会、集金・通帳・証書等の預かり証の発行、印鑑照会など)を、より大画面なタブレット端末でも利用可能とした。また、利用端末に合わせた画面デザインの自動切り替えも可能。
なお、静清信用金庫、埼玉縣信用金庫、湖東信用金庫がサービスを採用し、今後順次、稼働する予定。
サービスの価格は、タブレット端末100台のシステム規模で5000万円(税別)から。