Jストリームは2月12日、大幅に機能を拡張した「新CDNサービス」を5月より提供すると発表した。

機能拡張により、ユーザーがリアルタイムでCDN設定を行えるWebコンソールやSSL機能拡張、高速化などに対応する。

CDNの仕組み

CDN(Contents Delivery Network)は、デジタルコンテンツをインターネット経由で配信する際にWebサーバーの負荷低減、配信速度の向上を実現するサービス。

今回追加された機能は、新たに提供する管理コンソールでユーザーによる設定が可能で、CDNを利用した経験の無いユーザーでも手軽に導入可能なユーザビリティを持つ。

また、サーバーやキャッシュエンジンの処理性能も向上させ、大規模な配信においてもより安定した利用環境を提供できる。