コミュニケーション型動画学習サービス「schoo(スクー) WEB-campus」を運営するスクーは2月10日、1月に既存投資家や電通デジタルホールディングス・リンクアンドモチベーションなどを引受先とする総額3.4億円の第三者割当増資を実施したと発表した。
スクーの第三者割当増資は、2013年6月に実施した伊藤忠テクノロジーベンチャーズ・ANRI・インキュベイトファンドを引受先とする総額1.5億円の第三者割当増資に続き、3度目。
schoo WEB-campusは現在会員数は約13万人で、過去3年間で約2000の授業をオンライン上で無料開講してきた。
インターネット生放送を活用したリアルタイム動画学習サービスのため、録画を「見るだけ」の e-ラーニングと異なり、受講生や先生とのコミュニケーションが生まれることを特徴としている。