オートデスクは2月5日、2016年2月1日以降に販売する単体ソフトウェア製品を使用期間を選択して利用するライセンス体系「Desktop Subscription」でのみ提供すると発表した。
2016年2月1日より前に購入した永久ライセンスは引き続き利用できる。「Maintenance Subscription」を契約しているユーザーには引き続き該当するサービスが提供されるほか、「Cloud Service Subscription」の提供も継続する。
同社は、「Desktop Subscription」を利用することで、導入と管理を効率的に行うことが可能になり、業務ワークフローに新しいテクノロジーを導入する際の負担を低減させることができるほか、ニーズに合わせた運用方法やコスト管理を行えるようになるとしている。