サントリー食品インターナショナル「デカビタC」や日本航空(JAL)「沖縄キャンペーン」、ロッテの「ガーナ・手づくりバレンタイン」といった3社3ブランドは2月2日、YouTubeの動画広告枠を使った新しい試み「見るだけゲーム in YouTube」を開始した。
この試みは、研究者で映像作家の菅俊一氏が「新しいYouTubeの使い方を考えよう」と呼びかけたプロジェクトの一環。従来型の「一方的に見せる」動画広告ではなく、「見るだけで遊べる」広告コンテンツとして開発された新しいWeb動画広告となる。
YouTube上にて動画本編の視聴前に自動的に表示される動画広告枠において、大人だけではなく小さい子供まで「見るだけで遊んで楽しめるゲームコンテンツ」を目指したという。
プロジェクトには3社3ブランドが賛同し、尺・冒頭のカット・企業ロゴの入れ方など同一フレームにて、2作品ずつ制作。プロジェクト期間となる2月2日~28日でまでの間、YouTubeにて公開する。