JPNIC - Japan Network Information Center |
日本ネットワークインフォメーションセンター(Japan Network Information Center -JPNIC)は、「新たに14のgTLDがルートゾーンに追加」および「新たに一つのgTLDがルートゾーンに追加」において、10を超える新しい汎用トップレベルドメイン(gTLD; generic top-level domain) がルートゾーンに追加されたと伝えた。追加された汎用トップレベルドメインは次のとおり。
- .KYOTO
- .淡马锡
- .IFM
- .GOOG
- .TEMASEK
- .HANGOUT
- .BARCLAYS
- .DESIGN
- .DABUR
- .HERMES
- .BARCLAYCARD
- .JCB
- .ONE
現在において新しくルートゾーンに追加された汎用トップレベルドメインの合計数は499個になったと説明がある。新しい汎用トップレベルドメインはアルファベットのほか日本語、アラビア文字、簡体中国文字、キリル文字などがある。日本語で提供されている汎用トップレベルドメインは「.みんな」および「.グーグル」の2つ。
今回「.KYOTO」が追加されたことで、日本の都市名は「.TOKYO」「.NAGOYA」「.OSAKA」「.OKINAWA」「.RYUKU」「.YOKOHAMA」と合わせて計7つが登録されたことになる。新しく追加された汎用トップレベルドメインは「Delegated Strings - ICANN New gTLDs」にて確認できる。