InnovationCafe実行委員会が主催、ウイングアーク1stとヒューマンセントリックス協賛のセミナーが、2月4日に東京都・千代田区神田で開催される。テーマは「現役"事業開発"イノベーターが語る、世の中を動かす妄想と組織を動かす知略。「InnovationCafe vol.1」 × "フューチャーセッション"」だ。
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セミナーでは、"何かを成し遂げたい"ビジネスパーソンを対象にイノベーションへのチャレンジを応援。事業開発でイノベーションを起こしたリーダーたちが、自らのストーリーを語ってくれる。
ビジネス・イノベーションを推進するポジションでありながら、ハードルに当たって苦戦している人や、将来において自ら事業開発を行って企業内イノベーションを起こしたい人、次世代リーダーの育成に苦慮しているマネージャー層に最適なセミナーとなっている。
登壇者は、元リコー研究開発本部・未来技術総合研究センター所長で、クリエイブル代表の瀬川 秀樹氏と東急ハンズ 執行役員 オムニチャネル推進部長でハンズラボ 代表取締役社長の長谷川 秀樹氏、テレビ東京 ドラマ制作部プロデューサーの濱谷 晃一氏、コクヨS&T 事業戦略部 シニアスペシャリスト 山崎 篤氏など。
クリエイブル代表の瀬川氏は、企業ではたらく次世代リーダーへ「諦めは悪いぐらいでいい」というメッセージを講演で送るほか、東急ハンズの長谷川氏は、「サラリーマンが会社をつくる方法」と題して企業内企業の在り方を語る。
一方でテレビ東京の濱谷氏やコクヨS&Tの山崎氏は、「イノベーション実録」としてなぜイノベーションが実現できたかを語る。濱谷氏は「俺のダンディズム」の仕掛け人で、テレ東流の「一点突破の発想術」を聴講者に語る。また、山崎氏はスマホノート「CamiApp」の企画リリースを行っており、こちらも社内有志が掛け持ちで100万冊以上売れたノートを作るまでの道筋を語る予定だ。
これ以外にも、ネットワーキングイベントとトークセッションが行われる。トークセッションではファシリテーターに知識創造型組織づくりの専門家である野村 恭彦氏を招き、スピーカーの東急ハンズ・長谷川氏や瀬川氏、コクヨS&T・山崎氏とともに「フューチャーセッション」としてディスカッションを行う。
受講料は無料で定員は200名。秋葉原コンベンションホールで2月4日14時~19時に開催される。申し込みはウイングアークWebサイトで。