ライフメディアは、タブレット端末に関する調査を実施、その結果を発表した。
2014年12月26日~2015年1月7日の間、インターネット調査を実施。10代~60代の男女2400サンプルの有効回答を得られた。
現在タブレット端末を持っているかどうかの質問では、タブレットを所持する人は26%に留まった。世代別では30代男性が30.5%と所持率が最も高く、50代女性が15.5%と最も低かった。
現在タブレット端末を持っていない人に、今後購入したい・欲しいと思っているか聞いたところ、5%が「購入を検討している」、34%が「欲しいと思っている」と回答した。
一方で、タブレット端末を欲しいと思わない人の理由は、「パソコンがあれば良いから」が67%でもっとも高く、続いて「スマートフォンがあれば良いから(36%)」「自分に必要だと思わないから(33%)」という結果になった。
タブレットとパソコンを使い分けたい人が多い
今後タブレット端末の購入を検討している人は、欲しいと思っている端末の液晶サイズを尋ねたところ、「未定・わからない」に続いて「8-10インチ未満」との回答が多かった。
購入・利用したい理由は、「PCの代わりに使えそうだから」(58%)、「持ち運びに便利そうだから」(44%)、「画面が大きく見やすそうだから(38%)」が上位となった。
また、どんな時に使ってみたいか聞いたところ、「自室でくつろいでいるときに」(52%)、「外出先で情報が必要になったとき」(31%)、「ベッドでくつろいでいるときに」(30%)が上位となった。
さらに、タブレット端末を使うようになったときのパソコンの必要性については、70%が「パソコンも必要」と回答。パソコンとタブレット端末は使い分けたいという人が多い結果となった。