オリエンタルランドは12月23日、「メール誤送信に関するお詫びとお知らせ」をWebサイトで公開した。
誤送信は22日19時11分ごろに同社が送信した「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」の「バレンタインナイト・2015」1月分プランの予約者に対して行ったもの。ショーの公演時間を訂正する案内メールを送った際に、誤って他ユーザーにメールを送信した。
対象者は、1月分の予約者全員となる248名で、「予約者の名前」と「電話番号」「メールアドレス」「購入プラン名」「予約番号」「チェックイン日」が閲覧できるリストをメールに添付して送信していた。
ミスは、「単純な作業ミス」によるもので、23日朝までに対象となるすべての予約者に経緯の説明とお詫び、誤って送信した添付リストの削除依頼メールを送信したという。オリエンタルランドでは今後、直接電話でもお詫びを行うとともに、リストの削除も同時に行うとしている。
なお再発防止策として、作業手順の再徹底を前者で図るほか、ゲストへメールを一斉送信する際にダブルチェックを行い、運用を徹底することで再発防止に務めるという。