グレープシティは12月17日、.NET帳票開発コンポーネントの新バージョン「ActiveReports for.NET9.0J」、ASP.NET用のコンポーネント2製品の新バージョン「SPREAD for ASP.NET 8.0J」「InputMan for ASP.NET 8.0J)」を2015年2月下旬より順次発売すると発表した。
新バージョンでは3製品ともクラウド、マルチブラウザに対応する。
「ActiveReports for.NET9.0J」は、レイヤ機能やエクセル出力の精度向上といった要望の多い機能の追加に加え、Professionalエディション限定の機能として、ActiveReportsで作成した帳票ファイルをサーバへアップロードして管理・運用できる製品「ActiveReports Server」やマルチブラウザに対応したHTML5ビューワを提供する。
「SPREAD for ASP.NET 8.0J」「InputMan for ASP.NET 8.0J)」は、これまで以上にSPREADとInputManの連携が強まり、同じアプリケーション内で2製品を併用すれば操作性やデザインが統一し、より使いやすい業務アプリケーションを開発できる。また、2製品ともにマルチブラウザ対応することでiPadなどのタブレット利用をサポートする。