Cypress Semiconductorは12月10日(米国時間)、Bluetooth Low Energyソリューション(BLE)がBluetoothの認定を受けたと発表した。
認定は、SoC「PSoC 4 BLE」ならびに「PRoC BLEプログラマブル ラジオオンチップ」ソリューションに使用される同社のリンクレイヤーコンポーネント、BLEプロトコルスタック、および無線周波数物理レイヤ(RF Phy)を対象にしたもので、Bluetooth SIGのBluetoothコア仕様4.1を取得した。また、これらソリューションのCSPおよびQFNパッケージについても、Bluetoothコア仕様4.1の認定を受けたという。
Bluetoothコア仕様4.1は、LTEなどのセルラー技術と共存するように設計されたもので、より優れた接続性とデータ転送により革新的なIoTアプリケーションの開発を促進する。
なお、CypressのBLEソリューションを使用して製品開発を行うユーザーは、その製品へのBluetoothロゴの追加をCypressの認定識別番号とともに申請することができる。