オートデスクは12月8日、12月13日~14日に東京大学本郷キャンパスにて開催される学生向けハッカソン「JPHACK」にWebサービスAPIを提供すると発表した。

具体的には、Webサービス上で3Dデータを円滑に表示する「View & Data API」と、複数の写真から3Dデータを作成する「ReCap Photo API」を提供し、これらを次世代の学生が自由な発想で活用できるように支援していくという。

当日はGoogle Cardboardキットにスマートフォンを装着して、「View & Data API」を応用したバーチャルリアリティ技術のデモを行う予定だ。

同社は設計者やデザイナーなどを育成する教育機関を支援しており、その一環で製造業、建設業向け、CG・映像制作向けアプリケーションのライセンスを無償提供している。