富士通は12月8日、米国において3Dプリンタなどを用いたデジタル製造の推進に向けた取り組み「TechShop Inside! - Powered by Fujitsu」を開始したと発表した。
この取り組みは、小型3Dプリンタやレーザーカッター、ノートPCやタブレットPCなど、ものづくりテクノロジー機器を備えたトレーラーで教育機関を訪問し、生徒にものづくり体験を提供するというもの。同社と、全米8カ所でものづくりワークショップを展開するTechShopの戦略的パートナーシップによって実現した。
富士通は「同取り組みを通じて科学、技術、工学、芸術、数学などの分野における学生の関心や創造性を育成することを目指す」とコメントしている。