日本マイクロソフトは12月5日、10日にリリース予定の月例セキュリティ情報を事前通知した。
公開予定の更新プログラムは全7件。そのうち、深刻度「緊急」に該当するプログラムは3件、「重要」が4件。
深刻度「緊急」に設定されているプログラムは、いずれもリモートでコードが実行される脆弱性を抱えている。
緊急のうち「セキュリティ情報 2」の対象となるソフトウェアは、サポートされている全てのWindows OS上のInternet Explorer。
続く「セキュリティ情報 3」で対象となるソフトウェアは、Microsoft Word 2007 / 2010 / 2013、Office for Mac 2011、Office 2010、Word Viewer、Office 互換機能パック、Word Automation Services、Web Applications 2010、Office Web Apps Server 2013。
緊急のうち、最後の「セキュリティ情報 6」の対象となるソフトウェアは、Microsoft Windows Server 2003、Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、Windows Server 2008 R2。