東芝ライフスタイルは12月4日、大画面24型フルHD液晶で10ポイントマルチタッチ対応ディスプレイを搭載した業務用Android端末「Shared Board(シェアード・ボード)」の発売を開始すると発表した。

大画面24型Android端末「Shared Board」

新商品は、多彩なニーズに対応する大画面・高精細の24型フルHD(1,920x1,080ドット)液晶タッチパネルを搭載する業務用Android端末。A3サイズのコンテンツもほぼ原寸大で表示でき、直感的な操作を可能にするタッチパネルで複数の人による同時操作が可能な最大10ポイントのマルチタッチに対応している。

教育現場やミーティングでの情報共有端末使用イメージ

壁掛け設置イメージ

縦置き、横置き、平置きが可能なレイアウトフリー設計と、すっきりとしたスタイリッシュなデザインを実現。同梱のスタンドでテーブルやデスク上に置くスタイルだけでなく、壁掛けや天吊り、水平平置きにも対応し、縦横表示を自動で切り替えるので、シーンに合わせて縦置きや横置き、平置きを選べる。

そのため、インタラクティブサイネージや案内表示ディスプレイ、相対カウンターでの商品説明ボードなどの販促ツールとして、店頭・ショールームやオフィス、ホテル、教育現場などの幅広い利用シーンで活用できる。

ダブルウィンドウ表示イメージ

タッチ対応PCモニター接続イメージ

また、2つのアプリを同時に起動・表示できるダブルウィンドウ機能、PCのタッチパネルモニターやスマートフォンの大画面モニターとして活用可能にも対応している。