ALSOKは11月27日、「ネット情報監視サービス」を12月1日より販売開始すると発表した。

ネット情報監視サービスのイメージ

ネット情報監視サービスとは、ネット上での風評、デマ、誹謗中傷、炎上など企業の信用低下に繋がる情報を専門家の目視と解析によって定期的に監視するほか、企業からの情報流出の有無を定期的に確認するサービス。監視業務はディアイティが担当する。

具体的には、利用者が調査したいキーワードをALSOKに申し込むことで監視を開始する。専用ツールがネット上を自動巡回し、キーワードに関する情報を収集する。集まった情報は、専門家が目視で解析して危険と思われる情報のみをレポートにまとめて送付する。

監視対象は、ネット上のサイト全般で、2ちゃんねるや個人ブログ、ツイッター、フェイスブック、ミクシィ、グーグルプラスなども含まれる。

初期費用は無料で、利用額は10万円(税別)/月。なお、調査内容によっては追加の料金が発生する場合があるとしている。