ソネットは11月26日、ビジネスドキュメントをAndroidタブレット上で簡単に閲覧・表示できるクラウドサービス「So-net Document Slide」の提供を開始した。
同サービスでは、タブレット用Androidアプリを作成して、複数のAndroidタブレットに配信することができる。アプリ内では、3個までのメニューを持ったコンテンツを表示させることが可能で、1つのメニューからは、最大20枚の画像スライドまたは1つの動画の表示が行える。
また管理画面では、最大20個のコンテンツを登録でき、登録したコンテンツを呼び出すことで、簡単に内容を切り替えることが可能。
用途としては、「営業ツール」「アパレルショップなどの店舗向けカタログアプリ」「研修用資料」などが想定されている。
同サービスを利用するには、「So-net クラウド」や「bit-drive IaaS」といった、同社のクラウドサービスを契約する必要がある。料金は、初期費用10万円と、同社のクラウドサービスの月額費用を合わせたものとなる。