アド・プロモートは11月25日、同社で運営する「アンケート調査BOX」において「インターネットショッピングに関する調査」の結果を発表した。
同調査は、9月1日から10月31日にかけて、アンケート調査BOX会員から無作為に抽出した348人に対しWebアンケートを用いて行われたもの。世代別構成比は、「16~19歳(1.7%)」「20~29歳(7.8%)」「30~39歳(19.8%)」「40~49歳(35.3%)」「50~59歳(14.7%)」「60歳以上(20.7%)」となる。
これによると、約88%の人が「インターネットでショッピングをする」と回答する結果となった(YESが87.8%、Noが12.2%)。
「インターネットショッピングで気をつけていること・重視すること」には、「送料無料(25.5%)」や「商品・口コミレビューを見る(19.9%)」「有名なショッピングモール以外では買い物をしない(10.6%)」「ポイント(10.3%)」などの回答が挙がっている。
同社は、この結果から、ネットショッピングをする上で「価格と信用が大きなポイントとなる」と分析する。
なお、最も利用されるネットショッピングサービスは楽天市場(39.8%)で、次いでAmazon(32.7%)、Yahoo!ショッピング(22.4%)となった。