ネイキッドは、東京駅の駅舎を1/20スケールで再現した"模型"を使ったプロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」を上映している。会場は、東京都・東京ステーションギャラリー(入口は、東京駅丸の内北口ドーム内)。会期および時間は11月18日~11月30日 10:00~18:00(金曜は20:00まで開館、入館は閉館30分前まで)。入館料は200円(高校生以下は無料)。
同プロジェクションマッピングは、2012年の冬に行われて話題となった東京駅プロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」を、東京駅が開業100年を迎えることを記念して18日より開催されている展覧会「東京駅開業百年記念 スペシャル・オープン・ウィーク:駅の美術館で楽しむ13日間」の目玉コンテンツのひとつとして、館内に設置された1/20スケールの東京駅の模型を使って再上映するものだ。上映時間は10分間。
また、同プロジェクションマッピングの演出は、2012年の冬の「TOKYO HIKARI VISION」をはじめ、「新江ノ島水族館ナイトアクアリウム」など全国各地で行われるプロジェクションマッピングを手がけた、村松亮太郎氏率いるNAKED Inc.(ネイキッド)が担当している。
ちなみに、「東京駅開業百年記念 スペシャル・オープン・ウィーク:駅の美術館で楽しむ13日間」では、プロジェクションマッピングのほかにも、東京駅が出来たころの建築の様子や丸の内の雰囲気を体感できる展示空間や、工学院大学の学生が製作した復原前と復原後の駅舎ドーム部分の断面模型を展示。2階展示室では「東京駅・街・アート」をテーマにしたワークショップやツアー、講座などイベントが毎日開催されている。イベントについての詳細は、東京ステーションギャラリーのWebページを参照して欲しい。