米Facebookは11月18日(現地時間)、Facebook Creative Labsより、新しいアプリ「Facebook Groups」を発表した。Android版とiOS版が同日より利用できる。
Facebookのグループ機能は、家族や友達との楽しいやりとり、仕事仲間とのプロジェクトの連絡、旅の計画などで、日々幅広く活用できる。
グループ機能を活用しているユーザーの「シカゴの美術系非営利組織 Donda's House の学生が12週間の音楽プログラム中、またその後も連絡を取り合う手段として活用」「ブラジルの歯科学生が、授業のノートの共有やテストや課題締め切りの連絡に活用」「日本、マレーシア、シンガポール、香港、イングランドに離ればなれとなった9人の親友が、交流を続けるために活用」といった行動をヒントに開発が行われた。
新アプリでは起動すると、入っているグループが一覧で表示されており、よく利用するグループほど上に表示される。各グループを簡単に切り替えられるほか、新たなグループは「作成」からすぐに作ることができ、グループからの通知もすぐにチェック可能だ。
また、新機能「発見」タブでは、いいね!しているページや友達が参加しているグループ、住所などを参考におすすめのグループが表示される。
グループ機能は、FacebookアプリやデスクトップからアクセスするFacebookサイトでも引き続き利用できる。同社では、アプリやデスクトップからのグループ機能も、より早く快適になるよう引き続き改善していくという。