クリックテック・ジャパンは、11月28日(金)、データ活用の最新情報を紹介するイベント「Visualize Your World Tour 2014」in Tokyoを泉ガーデンギャラリー(東京都港区) にて開催する。
クリックテック・ジャパンは「ビジネスインテリジェンス(BI)の対象はビジネスユーザーである」という理念を持つBIベンダー。5年前に日本市場で発表したBIプラットフォーム「QlikView」は、国内でも4桁、世界では100カ国以上33000社以上の導入実績を有する。その特徴は、IT部門ではなく、ユーザー自身がデータを検索や探索、共有することで、現場の状況に即した適切な意思決定ができること。そして、96%という高い顧客満足度を誇っている。
「Visualize Your World Tour 2014」は、データを視覚化し、重要な洞察を得るために知っておくべきことを、すべて紹介するイベント。日本でも導入実績が飛躍的に伸びているQlikViewの最新事例が紹介されるイベントのなかでも注目なのが、同社の新製品「Qlik Sense」が本イベントで初公開されることだ。「Qlik Sense」は、QlikViewの特許取得済みデータエンジンを搭載した、セルフサービス型のデータ・ビジュアライゼーションおよびデータ探索製品。直観的なドラッグ&ドロップの簡単操作だけで、すぐにデータを視覚的に見せられる同製品の実力を、イベントでは身をもって体感できるという。
ジェームズ・リチャードソン |
また、オープニング直後に行われる基調講演には、元ガートナーのアナリストであるジェームズ・リチャードソン氏が登壇。「BI革命 - 伝統的な分析手法にイノベーションを!」と題し、長年、世界のBI市場を調査してきた同氏がグローバル企業における情報分析の変革について語る。
さらにデータ活用の最新事例報告では、アイエヌジー生命保険ソリューションデリバリー部 部長 マイケル・ジャクソン氏による「QlikViewがINGにもたらす価値、そしてQlik Senseへの期待」、クレディセゾン ネット事業 ネットビジネス部長 白又賢二氏による「仮説検証サイクルを回す! 永久不滅.comのビッグデータ分析術」と題した講演が行われる予定だ。
そのほか、富士通、クラウデラ、日立INSソフトウェアによる、「QlikView」や「Qlik Sense」と組み合わせた最新ソリューションの紹介なども実施される。しかも、各種ブースの出展が行われ、データ活用の先駆者たる多くの企業が集まるため、情報交換の場としても活用できるという。
同イベントの概要は以下の通り。
- タイトル:「Visualize Your World Tour 2014」 in Tokyo
- 開催日程:11月28日(金) 10:00~17:35(受付開始 9:30)
- 参加費:無料
- 会場:泉ガーデンギャラリー、東京都港区六本木1-5-2、南北線「六本木一丁目駅」
- 主催:クリックテック・ジャパン株式会社