アイレップはこのたび、動画広告の効果検証を「ユーザーの検索行動」から計測するサービスのβ版を提供開始すると発表した。
この動画広告効果分析サービスは、「サンプルユーザーへの動画配信」や「接触前後の検索キーワードの把握」「接触前後での検索キーワードの変化の分析」「レポーティング」などで構成。
従来のアンケート調査ではなく、実際のユーザー検索行動の履歴に基づき、ユーザーの興味・関心が動画接触前後でどのように変化したかを検証・分析することで、動画広告の態度変容効果の検証を可能にしたという。
同検証においては、第1弾として、大量の検索データをもとにユーザー分析が可能な「クロスリスティングDMP」を提供するクロスリスティングと、動画広告配信プラットフォーム「TubeMogul」を提供するTubeMogulの日本法人となるチューブモーグルと連携する。
なお、同サービスの導入価格は、その都度見積りにより算出される。