NECネクサソリューションズは11月12日、同社のマネージドVPNサービス「Clovernet」が、富士キメラ総研刊行の『2014コミュニケーション関連マーケティング調査総覧(下巻)』の「インターネットVPNサービス」の調査結果において、5年連続マーケットシェア1位(回線数)を獲得したと発表した。
「Clovernet」は、低コストで高速な企業の拠点間通信(WAN)として2002年12月にサービスを開始した。これまで累計で1500社以上、約5万回線の実績(2014年3月時点)を持つ。
同サービスは、NTT東日本、西日本のフレッツに加え、ソフトバンクテレコム、KDDI、UCOMといった多彩なアクセス回線をメニューに用意しており、LTEなどのワイヤレスアクセスにも対応している。
サービスラインアップも豊富で、コスト重視型の「Clovernet Standard」、セキュリティ重視型の「Clovernet Ver.C」、可用性重視型の「Clovernet Hybrid」、グローバルなビジネス展開に適した「Clovernet Global」などがある。
加えて、VPNと連携可能なサービスとして、「Web会議」「セキュアインターネットゲートウェイ」「マルチリモートアクセス」なども提供している。