日本郵便は11月12日、デザインの統一性を図るため、現在発行している23種類の普通切手のうち、12種類のデザインを2015年2月2日から変更すると発表した。
題材は、今年3月に、消費税増税に伴い発行した新料金の普通切手(11種類)のデザインテーマに合わせて「日本の自然」とし、低額面の券種83円、5円、10円、20円、30円、50 円)が「動物・小動物」、中額面の券種8100円、120円、140円)が「花・花びら」、高額面の券種(500円および1000円)が「景観」となっている。
1円は近代郵便制度を創設し「日本近代郵便の父」と呼ばれている「前島密」が引き続き、題材に用いられる。