富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は11月10日、アシストが提供するビジネス・ルール管理システム(BRMS)「Progress Corticon」の販売開始を発表した。
Progress Corticonは、米Progress Software Corporationが開発を行ったBRMS製品。コーディングをまったく行うことなく、ビジネスルールの追加・変更をシステムに展開できるだけでなく、米国で特許取得済みの独自アルゴリズムにより、ルール数やデータ処理の複雑さが増しても高パフォーマンスを実現する。
富士通SSLではBRMSの提案から導入、運用サポートまでを提供する「BRMS導入支援ソリューション」の一部として同製品を位置づけ、顧客企業の業務システムの運用・管理における負荷軽減や、業務の効率化を支援する。
アシストは同製品の販売や技術支援、マーケティングに関し、富士通SSLをバックアップしていく。