企業にPCの導入が進んだ1990年代より、利用が急速に広がったグループウェア。現在では、情報の共有化により生産性向上や業務効率化を進める手段として、欠かせないものとなりつつある。

だが、グループウェアは日常的に業務で利用するもの。導入する際の選択を一歩間違うと、取り返しのつかないことにもなりかねない。特に、クラウドやモバイルの普及が進む現在では、それらを活用するための新しい機能についても検討が必要となる。では、失敗しないグループウェアの選択と導入には、具体的に何が必要なのだろうか。

今回実施する「グループウェア導入検定」は、導入の準備段階で整えておくべき社内環境、チェックしておきたい機能や利便性などについて、全10問を出題。失敗しないグループウェアの導入に必要となる知識についてチェックするものである。10問中7問正解で検定合格となる。

グループウェア導入検定

グループウェアの導入に役立つ内容が3択の10問で出題される

あなたは満点を取れるだろうか

なお、検定の問題はサイボウズ株式会社が作成した「グループウェアの教科書」を参考にしている。そちらも合わせて読めば、更に理解が深まることだろう。