Net Applications - Usage Share Statistics for Internet Technologies. |
Net Applicationsから2014年10月のデスクトップOSシェアが発表された。2014年10月はWindowsとLinuxがシェアを減らし、Mac OS Xがシェアを増やした。2014年10月にはMac OS Xの最新版となる「Mac OS X Yosemite 10.10」がリリースされたこともあり、Mac OS Xのシェアが上昇したものと見られる。
バージョン別に見ると、Windows 7のシェアが上昇したのが目を引き、全体の53%以上を確保するなど、デスクトップ向けのオペレーティングシステムとして強い影響力を持っていることがわかる。一方、Windows XPは依然として2位につけているが、大きくシェアを減らした。Windows 8とWindows 8.1のシェアを合わせるとWindows XPに匹敵するところまで来ており、Windows 8.1への移行が進んでいる様子がうかがえる。
Mac OS X Yosemite 10.10へ移行が進んだこともあり、Mac OS X Marvericks 10.9のシェアは減少している。Windows Vistaは順調にシェアを減らしており、他のWindowsへ移行が進んでいるものと見られる。
順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | Windows | 91.53% | 91.98% | ↓ |
2 | Mac | 7.05% | 6.38% | ↑ |
3 | Linux | 1.41% | 1.64% | ↓ |
順位 | プロダクト | 今月のシェア | 先月のシェア | 推移 |
---|---|---|---|---|
1 | Windows 7 | 53.05% | 52.71% | ↑ |
2 | Windows XP | 17.18% | 23.87% | ↓ |
3 | Windows 8.1 | 10.92% | 6.67% | ↓ |
4 | Windows 8 | 5.88% | 5.59% | ↑ |
5 | Mac OS X 10.9 | 3.66% | 4.05% | ↓ |
6 | Windows Vista | 2.82% | 3.07% | ↓ |
7 | Windows NT | 1.64% | 0% | ↑ |