ジャストシステムは10月30日、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」により、LINEスタンプを恒常的に利用している10代~60代の男女1902名を対象とした「LINEスタンプに関する調査」を実施し、その結果を発表した。
同調査によると、LINEで企業スタンプを入手した後、28.5%がその企業の「商品・サービスを購入/申し込みをした」と回答。「WEBサイトを訪問した」との回答は51.1%、「商品・サービスを友人・知人に勧めた」との回答は18.5%、「企業スタンプを友人・知人に勧めた」との回答は25.1%という結果となった。(※複数回答あり)
また、LINEで企業スタンプを入手したユーザーに、入手後の企業に対する印象について聞いたところ、「その企業のイメージが非常に良くなった(10.4%)」と「その企業のイメージがやや良くなった(32.6%)」というプラスな回答は、合計で43.0%だった。
なお、企業スタンプの入手後、同スタンプを友人・知人に勧めた人の割合を世代別に見てみると、10代が34.8%、20代が21.4%、30代が26.7%、40代が19.4%との結果に。10代は、3人に1人が友人や知人に企業スタンプを勧めていることから、若年層向けに企業スタンプを広めたい場合には、口コミ施策も有効な手段となることがわかる。
これら集計データをまとめた調査結果レポートは、「Fastask」実例レポートページからダウンロードが可能となる。