ジェイピー・セキュア(JP-Secure)は、KDDIウェブコミュニケーションズとサービスパートナー契約を締結し、KDDIウェブコミュニケーションズの提供するホスティングブランド「CPI」専用サーバ(マネージドプラン)のオプションサービスとして、ホスト型ウェブアプリケーションファイアウォール(以下「WAF」)「SiteGuard Lite(サイトガードライト)」が採用されたと発表した。
従来、「CPI」では急増しているウェブアプリケーション攻撃への対策が課題となっており、今回その課題を解決するため、「SiteGuard Lite」が採用された。ライセンスについても、一般的な年間ライセンスだけでなく、月額課金や利用数に応じた従量制など事業者様のサービス体系に合わせたカスタマイズプランが用意されている。
「SiteGuard Lite」は、トラステッド・シグネチャをベースとしたブラックリスト型の防御機能を搭載しており、トラステッド・シグネチャの自動更新により、常に最新の脅威に対応できる。
また、ウェブサーバのモジュールとして動作するため、専用ハードウェアやSSL(HTTPS)通信への考慮を必要とせず、ネットワーク構成を変更することなく導入できる。