Twitterは10月17日、iOS・Androidのアプリ向けにTwitterの新たな音楽再生機能「オーディオカード」を発表した。
オーディオカードは、アーティストが投稿した音源をTwitterのタイムライン上で再生できる機能。SoundCloudとiTunesの協力の基、一部のアーティストで試験的に導入する。
パリ出身のDJのデヴィッド・ゲッタがリミックス音源を公開したり、シカゴ出身のチャンス・ザ・ラッパーが70万人がニューシングルを公開するなど、すでにオーディオカードが活用されている。
Twitterの利用者は、アーティストが投稿したオーディオカードを自分のタイムライン上でタップすることで、拡大画面に切り替えて直接音楽を再生できる。
画面には、曲の早送り/巻き戻し、一時停止などの再生機能がある。矢印マークをタップしてプレーヤーの画面を縮小表示すれば、別のページを行き来しながらも継続して再生できる。