東京都千代田区で1.7歩先を行く「プライベートDMP」のセミナーが開催

DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)。ITによるデータの分析は"マーケティング"という古くから研究の対象であった世界にまったく新しい形を提供しつつある。10月22日に東京都千代田区で開催される「プライベートDMPセミナー～1.7歩先を行く、新マーケティング戦略～」(主催マイナビニュース)では、プライベートDMPに取り組む企業の事例や基礎的な知識からの解説、最新のツールを駆使したデータ技術まで幅広く紹介される。

『プライベートDMPセミナー～1.7歩先を行く、新マーケティング戦略～』の参加申し込みはこちら
(参加費無料、10月22日(水)開催、東京都千代田区、開場13：00～)

基調講演には、株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)お客様体験デザイン本部宣伝・PR部部長福永和洋氏による講演が予定されている。DMPの導入や施策立案からブランディング、デジタルマーケティングとコンサルタントや企業内での実践的なマーケティング経験も豊富な同氏からの提言は注目だ。

また、DMP事業を手掛ける株式会社アドクラウドデータストラテジスト室園拓也氏からは、プライベートDMPの基礎的な知識のおさらいから実際の施策までの流れが丁寧に解説される。アドテクノロジーの領域で語られがちなDMPをアクセス解析などのWebマーケティング観点で見つめなおす。

オーディエンスデータや社内データをマーケティングデータへと集約していくプライベートDMPとビッグデータは切り離せない。リアルタイムな分析、高速なレスポンスには、Hadoop/Map Reduceやインメモリ処理などのテクノロジーも必要になってくる。Talend株式会社マーケティングディレクター寺澤慎祐氏からは、同社のビッグデータ統合ソフトTalendやApache HadoopやMapreduce、Apache Sparkなどオープンソースの最新テクノロジーの実際が披露される。