ソフトバンク・テクノロジーは10月9日、ロート製薬のサイトリニューアルにおいて、クラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」、CMS(Content Management System:コンテンツ管理システム)「Sitecore」と、それに付随する運用サービスを導入したと発表した。
ロート製薬は、企業サイトと製品情報サイトのリニューアルを実施し、製品やブランドごとに運用していたサイトやコンテンツを統一化し、管理効率を改善するとともに、Webサイトを通じたブランディングと顧客満足度の向上につなげていく予定。
今回、ロート製薬は、Microsoft Azureの利用による導入期間と費用の圧縮に加え、ソフトバンク・テクノロジーへの運用のアウトソースで、クラウドを安全に活用しながら運用負荷を軽減した。
また、Sitecoreでコンテンツをテンプレート化し、適切なフローで一元管理することで、ウェブサイトの最適化と作業・管理の効率化を実現した。