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US-CERTは10月7日(米国時間)、「Google Releases Security Updates for Chrome and Chrome OS|US-CERT」において、Google ChromeおよびChrome OSに複数のセキュリティ脆弱性が存在することを伝えた。US-CERTではすでに修正版が公開されていることから、利用者や管理者に対して最新の情報をチェックするとともにアップデートを実施することを推奨している。
提供されているアップデート版は次のとおり。
- Chrome 38.0.2125.101 Windows版
- Chrome 38.0.2125.101 Mac OS X版
- Chrome 38.0.2125.101 Linux版
- Chrome 38.0.2125.59 iPad版
- Chrome 38.0.2125.59 iPhone版
- Chrome OS 38.0.2125.101(Chromeboxesは除く)
このセキュリティ脆弱性を悪用されると、影響を受けたシステムが乗っ取られたり、DoS攻撃が引き起こされたりする危険性がある。該当するソフトウェアを使用している場合はアップデートの適用が推奨される。